バックアップを取りましょ その3 (SystemRescueCDでリストア)
2007 年 2 月 12 日 on 10:16 pm | In OS, クライアント, サーバ, バックアップ | コメントなし今回は、「バックアップを取りましょ その2 (SystemRescueCDでバックアップ)」でバックアップしたイメージをリストアします。
手順はいたって簡単です。
はじめに、バックアップを復元するためにパーティションを確保します。
パーティションを確保するためGPartedを使用します。
GPartedはPartition Imageのクローンツールです。
有名なのかな?私はSystemRescueCDで初めて知りました。
Xで動くツールなので、先ずXを立ち上げます。
% startx
Xが立ち上がったら下のボタンからGParted起動します。

HDDを選択します。
![]()
パーティションの情報が表示されます。
今回は、フォーマットしていない状態ですので何も表示されません。
![]()
Filesystemを「ntfs」へ変更します。
addボタンを押します。
![]()
そしてApplyボタンを押します。

これでNTFSのパーティション作成、フォーマットが行われます。
NTFSでフォーマットされると下のように表示されます。
次に、WindowsのSystemをリカバリするときはちょっとした手順が必要です。
![]()
すると、チェックする画面がでます。
bootにチェックしましょう。
![]()
コレで準備は終了です。次は、実際にリストア作業に入ります。
注意(追記2007/3/10)
実機で新規のHDDでためしたところ、うまくいきませんでした。
MBRが無いためだと考えられます。
MBRを復元するためにはWindowsXPのCDが必要です。
WindowsXPのCDから起動します。
修復モードでコンソールにはいります。
そして「FIXMBR」修復できるかな?
できいない場合はMBRをddコマンドでバックアップしてリストアします
バックアップ
dd if=/dev/hda of=/mnt/floppy/mbr.dsk bs=512 count=1
リストア
dd if=/mnt/floppy/mbr.dsk of=/dev/hda bs=512 count=1
partimageを起動します。
% partimage
先ほど作成したパーティションを選択します。
hdc1です。
リストア元を指定します。
/mnt/backup/bkimg.000
ここでは拡張子「000」までシッカリ書きます。
Action to be done:
Restore partition from an image file
を選択してください。
これでリストアは終了です。
いままで復元先はNTFSで試していましたが、それ以外でも復元されるようです。
また、SystemRescueCDはほかにもレスキュー用のツールがたくさん入っているので
バックアップ用途以外で役に立つので一枚用意しておくとよいでしょう。
今回は、フリーのツールでバックアップとリストアの方法を紹介しましたが、いかがでしたでしょうか?
バックアップを取りましょ その2 (SystemRescueCDでバックアップ)
2007 年 2 月 12 日 on 8:00 pm | In OS, クライアント, サーバ, バックアップ | コメントなしバックアップを実際に行うわけですが
対象は丸ごとです・・・ディザスタ・リカバリってやつです。
ファイルごとのバックアップではなくパーティションを丸ごとバックアップとる方法です。
今回はSystemRescueCDを使うわけですが、実際にやってバックアップデータが壊れたとか文句言われても責任は負えないのであしからず(w
あと、SystemRescueCDは名前からもわかるようにRescueするためのツールです。
それようのツールがいろいろ入っています。
検証環境はVMWareを使っているので実機とは
一部違うかもしれないのでご了承くださいな。
バックアップ対象
容量:8578934787byte
パーティション:NTFS
OS:WindowsXP
中身はインストールしてすぐの状態です。
![]()
SystemRescueCDダウンロードしましょう
http://www.sysresccd.org/
バージョン:SystemRescueCd-x86-0.3.2
isoファイルなのでCDに焼きこんで使ってください。
USBにも入れれます。最後にちょこっと触れます。
バックアップ先には外部HDDなどを用意します
SystemRescueCdをCDブートします。
するとbootオプションを聞かれますが、そのままEnterを押します。
![]()
進めるとキーマップを聞かれます。
日本語なので「22」を入力します。
![]()
いろいろサービスが起動します。しばらくまつとこんな感じになるです。
準備①
バックアップイメージを保存する、外部HDDをマウントする。
% mkdir /mnt/backup
% mount /dev/hdb1 /mnt/backup
*mount元は環境によって違うのであしからず。
バックアップをするにはPartimageを使います
% partimage
Partimageを起動した画面です
[Partition to save/restore]
バックアップ元(今回はhda1です)を選択します
[Image file to create/use]
次にバックアップ先を指定します。
/mnt/backup/bkimg
[Action to be done]
Save partition into a new image file
バックアップするときはココを選択します。
[Compression level]
Gzip(.gz: medium speed + small image file)
を選択します。
[Options]
Check partition befor saving (バックアップをする前にパーティションをチェックするか?)
Enter description (説明を入力するか?)
Overwrite without prompt (確認なしに上書きするか?)
上の2つだけにチェックが入っていることを確認します。
[If filnished succesfully]
バックアップが完了したときの動作です。WaitのままでOKです。
Wait
Halt
Reboot
Quit
Last
[Image split mode]
バックアップのイメージの最大サイズです。デフォルトでは2037MBです。
これを超えると、拡張子が000、001、002・・・・と増えていきます。
Automatic split (when no space left)
Into files whose size is :…………….. 2037 MiB
Wait after each volume change (ボリュームを変更するときに待つか?)
特に埋め込む説明もないので、Enterを2回押すと次へ進みます。
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NTFSは実験的なもんだから気をつけろを警告が出ます。無視無視w
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次にバックアップ対象となっておるパーティションの情報が出てきます。
OKを押すとバックアップが開始します。
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今回はGzipで圧縮してイメージにしています。
Gzip以外にもbzip2、無圧縮があります。
下のグラフは、それぞれの圧縮のサイズ、バックアップ時間をグラフにしたものです。
![]()
時間やサイズを見る限りではGzipがもっとも効率的です。
無圧縮でもサイズが小さくなっているかは、不明です(・ε・)キニシナイ!!
たぶん2GB程度だけ、実際にパーティションに書かれているためかもしれません。
だから、実際に使用しているシステムをバックアップすると、もっとサイズが大きくなる可能性があります。
それによって時間が変わってくる考えられるが、bzip2だけは時間がかかる割には、
圧縮されていないようなのでお勧めしません。
その3では実際にバックアップしたイメージからしリストアしたいとおもいます。
バックアップを取りましょ その1
2007 年 2 月 9 日 on 12:06 am | In OS, クライアント, サーバ, バックアップ | コメントなしバックアップは大事です・・・
バックアップにはいろいろな手法、手段があります。
ファイル単位でのバックアップだったり
パーティション単位でのバックアップ
HDD丸ごとバックアップをとる方法 なのか
対象がファイルなのか、データベースなのか
フルバックアップなのか差分、増分なのか
テープなのかSANなのかネットワークなのか
考えるだけでいやになってきます。
個人のパソコンでは絶対にそこまで凝ったバックアップを行うはずは無いです。
テープドライブとかにバックアップしてる人は、エロ動画あつめてるムッツリさんです。
XPにもバックアップというツールがついています。
バックアップの対象は
・マイドキュメントと設定
・すべてのユーザのドキュメントと設定
・このコンピュータにあるすべての情報
・ファイルを指定してバックアップ
まぁこんな感じです。
そのほかにもパソコン移行ツールとして
ファイルと設定の転送ウィザードというツールがあります。
これらは意外と使えるツールです。
おいおい解説しようかと思います。
今回はSystemRescueCDを使ったバックアップを検証します。
SystemRescueCDはCDブートなLinuxです。
RescueCDなのでもともとはRescue用の代物です。
なのでそれようのツールがいろいろ入っているようです。
そいつを利用してバックアップします。
つづきは、その2で・・・
仮想化技術ってつかえるの?
2006 年 12 月 19 日 on 12:42 am | In Linux, OS, UNIX, Windows, サーバ, 仮想化 | コメントなし一台のサーバに複数のOSをいれちゃって物理リソースを共有しちゃう技術ですが、
最近は、あまりおおきな話をきかなくなりました。
情報に疎いだけかもしれませんがw
しかし、これからは1Uサーバからブレードサーバへ更改することが増えてくると思います。
その中では意外と有効な技術であるかもしれません。
実際にサーバ構築などを行い、運用・管理していく上では非常便利な技術だと考えます。(ナニガ?
なぜなら一台のマシン内に、複数のマシンが存在するわけですから管理が楽なことこの上ないと思います。
仮想化技術にも大きく分けて2つの種類が存在します。
■ハイパーバイザ型
■ホストOS型
後者は文字通り「ホストOS」、つまりWindows、Linux、UNIXなどのOS上にバーチャルなサーバを作り上げる技術です。
ハードウェアには大きく制限がありませんが「ホストOS」上で動く分、物理的なリソースがホストOSの状況に依存する点で問題がでるかも。
このへん、各ベンダーさんからいろいろ出ています。
- Microsoft
- Microsoft Virtual Server 2005 R2 - VMWare
- VMware Server - Xen
- Xen
Xenは、ちょっと特殊です。
ホストOS(Xenの場合はLinuxが一般的です)とゲストOSが同列です。
Xen3.0ではIntelからIntel Virtualization Technology (VT) や、AMDからAMD Virtualization (AMD-V)というCPUに実装される仮想化技術にも対応したようです。
ホストOSに関しては、すべてタダです。サーバで仮想化=タダみたいな感じですかね。
お客さんに提案するときは、「タダ=なにが起きても保障はしないよ」といっとかなきゃいけませんね(w
次にハイパーバイザ型ですが、一般的な商品名ではVMWare ESX Serverがあります。
- VMWare
- VMWare ESX Server
ハイパーバイザ型はOSが直接ハードウェアとやり取りします。
そのため、オーバーヘッダの部分が少なくすみます。
ただし動作するハードウェアが決まってくるため、導入コストが割高になるかもしれません。
そのほかにも、いろいろ企業さんからソリューションとして提供しているようです。
さて、次回はVMWare Servr のレポートをしようと思います。
「Virtual Server 2005 R2」にFedora 5 をインストール(4)
2006 年 8 月 9 日 on 12:00 am | In OS, Windows, サーバ, 仮想化 | コメントなし■VMAdditionsForLinuxについて
アドオンできるrpmについて何となく説明です。
1. vmadd-kernel-module-0.0.1-1.i386.rpm
カーネルモジュールです。X11、Timesync、Shutdown、Heartbeatのパッケージをインストールするときに必要となります。
[原文]
This component of the Virtual Machine Additions is the base module for some of the VMAddition packages. This Module is required by x11, Timesync, Shutdown and Heartbeat packages.
2. vmadd-x11-0.0.1-1.i386.rpm
X11ドライバです。インストールするのはX使う人だけだと思います。主にマウス、 S3 Trio64のドライバのようです。
[原文]
This component of the Virtual Machine Additions for Linux provides mouse pointer integrati on and improved display performance for XFree86/X.org. This works by replacing the standard PS/2 mouse driver and S3 Trio64 driver by an enhanced version that ships with the Virtual Machine Additions. The installer will replace both the S3 Trio 64 driver file (s3_drv.o) and the PS/2 mouse driver file (mouse_drv.o). This is done to avoid error prone automated changes to your xfree86.conf/xorg.conf. A backup copy of the driver files is made during installation.
3. vmadd-timesync-0.0.1-1.i386.rpm
ゲストOS(ここではFedora5)とホストOS(Windows2003)と時間の同期を取るためのコンポーネント。
[原文]
This component of the Virtual Machine Additions provides the means to synchronize the time between the guest and host.
4. vmadd-shutdown-0.0.1-1.i386.rpm
ゲストOS(ここではFedora5)をホストOS(Windows2003)WebインタフェースとCOM APIからShutdownできるようにするコンポーネント。
[原文]
This component of the Virtual Machine Additions enables guest shutdown handling from the host through scripts (using host COM API) and the Web interface.
5. vmadd-heartbeat-0.0.1-1.i386.rpm
Virtual Server (Linux) がホストのWebインタフェースでモニターできる”keep alive”メッセージを送ることができるようになるコンポーネント。
[原文]
This component of the Virtual Machine Additions enables the Virtual Server (Linux) to send “keep alive” messages to the host which can be monitored in the web interface (Administrative Website).
6. vmadd-scsi-0.0.1-1.i386.rpm
Adaptec AIC7870 virtual SCSI adapterをエミュレートします。
[原文]
Virtual Server emulates Adaptec AIC7870 virtual SCSI adapter for which all guest operating systems provide driver support. Disk performance using standard Adaptec drivers is not optimal. Therefore, an accelerated SCSI driver is provided which operates the virtual SCSI adapter in a different mode and achieves much better results.
7. vmadd-full-0.0.1-1.i386.rpm
1~6の全部まとまってるパッケージ
8. vmadd-install.run (Shell Script)
インストールスクリプト
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