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マイクロソフト認定資格のために個人のMicrosoftアカウントと会社の組織アカウントと紐づける

はじめに

個人のMicrosoftアカウントで、マイクロソフト認定資格を管理している人は少なくないと思います。しかし、会社によっては資格の取得状況を把握したい場合などもあります。また、紐づけることでバウチャーを連携して利用出来たりします。

以前からMCP IDの連携の話はWeb上にありますが問い合わせが必要なパターンだったようです。現在は、アカウントの設定を行うことでできますので紹介したいと思います。

アカウントの紐づけ

アカウントの紐づけは、紐づけたいアカウント、つまり個人のアカウントから作業を行います。

下記にアクセスします。Microsoftアカウントの設定画面でないことに注意。

資格を確認する | Microsoft Learn
資格を確認する | Microsoft Learn

生産性を向上させ、組織が Microsoft 資格を使用してより多くのことを達成できるようにするための新しいスキルについて説明します。

docs.microsoft.com

ログイン後に右上のアイコンを開き設定をクリックします。

アカウント管理の項目でアカウントの追加があります。

クリックするとサインインに飛びます。ここで紐づけたい企業アカウントでログインします。

ログイン後、プロファイルを統合する注意が出ます。

プロファイルは企業アカウントのものが引き継がれます。上書きされる形になるので注意してください。

追加には同意が必要です。

 

登録後には統合されるのを待ちます。数分とありますが10分程度待ったと思います。

登録完了はメールでも通知が着ます。

統合されたことが表示されます。

以上でアカウントの紐づけは完了です。

下記では表示されていませんがパートナーの場合などではバウチャーを利用して受験することが出来ます。

まとめ

マイクロソフト認定資格で利用するアカウントを企業アカウントの紐づけについて説明しました。

会社側は所持の有無を確認できたり便利なのでが、個人アカウントと紐づけることに抵抗がある人もいると思うのでそこは相談しながらやってください。

 

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