はじめに
Azure Database for MySQLのデータをLogic Appsでテーブル表示する方法です。
前日の投稿でMySQLへの接続を確認しました。
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Azure Database for MySQLにLogic Appsで接続する - 技術的な何か。
はじめに Azure Database for MySQLにLogic Appsで接続できるようになったので試してみたいと思います。 You can now use the Azure Databas
level69.net
次に、MySQL内のデータを出力してみたいと思います。
Logic Apps
前回の投稿ではIDを指定しましたが、すべてのデータを出力する必要があります。
Get rowsを利用します。
HTMLテーブルを作成します。
開始はvalueで、テーブルはカスタムを設定し見やすい用に設定します。
作成したテーブルをHTMLとして出力します。
ヘッダーにはcontent-type
を指定します。
text/html; charset=UTF-8
本文ではCSSでボーダーを指定してテーブルを追加しています。
<html> <head> <style type="text/css"> table, td, th { border: 1px #000000 solid; border-spacing: 0px; } </style> </head> <body> @{body('HTML_テーブルの作成')} </body> </html>
アクセスして確認します。
MySQLのデータが出力されています。
まとめ
Logic AppsでMySQLのデータをテーブル出力を行いました。ただしこれは数万行とかのデータでは行わない方が良いと思います。
ちょっとしたデータの確認や簡易的にAPI化できたりするかと思います。簡単にMySQLのデータを扱えるので便利です。