Azure

Azure Storage にTime Machine でバックアップをする方法

Macbook 買ったのでバックアップしましょう。
と、いうことでAzure Storageにバックアップします。
MacbookなのでTime Machineでバックアップします。

元ネタはここです。

最初にストレージアカウントを適当に作成(図ではv1)

次にファイル共有を作成するため移動

ファイル共有を作成します。

共有名も任意で作成します。

作成した共有のプロパティを確認します。そしてURLをメモします。

Macbookの画面でFinder→Go→Connect to Server を開きます。

メモしたURLは「https」ですが「smb」に変更し入力します。

接続されるのを待ちます。

接続確認画面がでるためConnectをクリック。

ネーム、パスワード入力画面が出ます。

ネーム、パスワードをAzureのポータル、アクセスキーを確認します。

ネームはストレージアカウント名、パスワードにはKeyを入力します。
Remember~ をチェックします。

接続できたらターミナルで /Volumes を確認します。
共有名で接続されていることを確認できます(下ではbackup)。

次に、Time Machine用のディスク(HFS+J)を作成します。
下記ではネットワーク経由で1TBのディスクを作成されるため少々時間かかります。

hdiutil create -size 1t -type SPARSEBUNDLE -fs “HFS+J” -volname AzureTimeCapsule AzureTimeCapsule.sparsebundle

ポータルからも作成されていることを確認できます。

作成したディスクをマウントします。

hdiutil attach -mountpoint /Volumes/AzureTimeCapsule /Volume/backup/AzureTimeCapsule.sparsebundle/

Time Machineで利用できるように設定します。
管理者権限で実行します。

sudo tmutil setdestination -a /Volumes/AzureTimeCapsule

Tiem Machineを起動します。

すでにAzureTimeCapsuleがマウントされていることが確認できます。

出ない場合はSelect Diskで選択します。

Back Up Nowで即時バックアップします。

バックアップが開始されたことを確認できます。

バックアップには結構な時間がかかると思います。
以上で完了です。

基本的に、MacbookとSMBなどで接続できるサービスなら他社サービスでも出来ます。
ちなみにカリキュレーターで計算してみると1TBでの価格は7000円弱です・・・ 🙂

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