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Azure Blob Storage がSFTPをサポートしました。すでにプレビューの段階で利用している方はいると思いますがGAされました。
Azure Blob Storageは現在、SFTPをサポートしており、SFTPワークロードにオブジェクトストレージの経済性と機能を活用することが可能です。たった1クリックで、ストレージアカウントに完全に管理された拡張性の高いSFTPエンドポイントをプロビジョニングできます。これにより、Blob Storageのマルチプロトコルアクセス機能が拡張され、データサイロが解消されます。つまり、異なるプロトコルを必要とする異なるアプリケーションを、コードを変更することなく単一のストレージプラットフォームで実行できるようになります。
詳しい情報はドキュメントを参考
よくSFTPとFTPSは混同されがちですが、全くの別物です。
設定
設定はいたって簡単です。
ストレージアカウントを作成する場合に以下を有効化します。
- 階層型名前空間を有効にする
- SFTPを有効にする
まだプレビューの表示がとれていませんね。10/22

以上のように設定することでSFTPの利用が可能になります。
