Azure

WindowsコンテナでWebサーバー!IISだって動きます!

はじめに

くどうです。
前回のコンテナの基本的な扱いの続きです。今回は、ContainerでWebサーバーを起動して接続してみます。

Quick Start
https://msdn.microsoft.com/virtualization/windowscontainers/quickstart/managepowershell#HostaWebServerinaContainer

Azureの設定

Containerで利用されるIPアドレスが172.16.0.0/24です。
仮想マシンに割り当てられるIPアドレスは172.16.0.0/16のため、重複するとQuik Start通りにいきません。
そこで、仮想マシンを作成する過程でIPアドレスを変更します。
図のようにプレビューポータルでは、作成時にIPアドレスの設定をします。
CIDRを10.0.0.0/16に指定します。

cont001

もしくは、仮想ネットワークへ作成し所属させましょう。

エンドポイントを指定します。HTTPをTCPでパブリックポート:80、プライベートポート:80で作成します。

cont002

プレビューポータルでの設定は完了です。

Containerの設定

Powershellを起動します。

New-ContainerコマンドでContainerを作成します。

Start-ContainerコマンドでContainerを起動します。

Enter-PSSessionコマンドでContainerに接続します。

Quik Startではnginxをインストールしていますが、せっかくのWidnowsServerなのでIISをインストールします。
Add-WindowsFeatureコマンドでWeb-Serverを追加します。

IPを確認します。

終了します。

Get-NetNatコマンドでのNameを確認します。
ContainerNATです。

Add-NetNatStaticMappingコマンドでポートフォワーディングの設定をします。
InternalIPAddressには、ContainerのIPを指定します。ExternalIPAddressには0.0.0.0を指定します。

ファイヤーウォールの設定をします。HTTP(TCP/80)を開けます。

確認

仮想 IP アドレスを確認し、IISのデフォルトページが表示できることを確認します。

cont003

まとめ

Containerの設定を行いました。ContainerがWindowsなのでIISが動きます。
多少、Quick Startにははまりましたが、問題なく動作しています。
Azureの場合は、エンドポイントの指定など設定ポイントが少々異なります。気を付けましょう。
ではでは。

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