「FHIR × Cloud × 日本 について雑討論する会」 に参加してみた。

2021年1月11日

はじめに

「FHIR × Cloud × 日本 について雑討論する会」なる勉強会があったので参加してみました。
@maaya8585 さんが主催。

ざっくりとイベント概要は下記のように緩い感じの勉強会です(connpassコピペ)

12月8日にAWS HealthLakeが発表され、AWS/GCP/Azure 共に FHIR 規格に準拠したマネージドサービスがリリースされました。
きっとみんな違ってみんないいに違いない。

こちらのイベントでは例えば下記のようなテーマについて、ゆるゆると各自が持っている情報をシェアしたり討論したりする中世ヨーロッパのサロン形式で行うオンラインイベントです。

どこが良くてどこがイマイチなのか
どんな時はどのクラウドのサービスを利用するのがいいのか
どんな全体アーキテクチャを組むのがいいのか
そもそも日本の医療データのFHIR準拠ってどうなってるんだっけ・・・?
ヘルステックな仲間を作りたいよ!
ゆるーく。ふんわり。
出入り自由です。

参加者は5人。
自分だけまったく医療、ヘルスケアに足を突っ込んだことのない参加者。
他の方々は医療、ヘルスケアの分野でも活躍されている方々でとても勉強になる話ばかり…

雑討論

ゆるっとした感じで自己紹介からはじまりました。
そこからゆるっと討論した感じです。特に資料があったわけではなく適時、参考資料を共有。

話題をざっくり載せていきたいと思います。

  • FHIR(Fast Healthcare Interoperability Resources)のざっくりとした説明 *1
  • 標準フォーマット
  • バージョン4→5への話、MSのコミットがすでに5に達している
  • アメリカやイギリスではすでに普及が進んでいて日本が遅れている
  • 厚生省も積極的に活用を進めているっぽい
  • なぜなら病院はすべて国営であるので一気に導入できる
  • 日本は利害関係が激しいよね、、、
  • SS-MIX2もある *2
  • 製薬業界ではCDISCがある *3
  • データのすり合わせ名寄せが必要、病名とかとか
  • データを連携する場合にとても重要になるのではないか
  • Azureでのアーキテクチャーを参考にしながら *4
  • 例えば英語から日本語名に直した場合とか医師によっても診断名が異なったりする
  • 健康診断とかでデータを病院などと共有できる
  • 検査機器によっても微妙に異なる
  • データを連携することで個人を特定できてしまうかもしれない
  • マネタイズ
  • 補助金などの話
  • 保険会社と連携するのもあり

*1 FHIR
https://www.hl7.org/fhir/

*2 SS-MIX2
http://www.ss-mix.org/cons/ssmix2_about.html

*3 CDISC
https://www.cdisc.org/

*4 Ingestion with FHIR
https://microsoft.github.io/health-architectures/Architectures-FHIR-Ingestion.html

他にもいくつか話題があったと思う。
こんな感じで話題は尽きず。

まとめ

予備知識ゼロな状態で参加、そもそも「FHIR」も読めませんでしたから(w
こういう分野もあるのかと思いつつ、現状の課題など聞きながら「なるほどなるほど」とほぼ聞き役でしたが、医療、ヘルスケアの分野は以前から興味があったので面白く参考になりました。
次回?はもうちょっと知識を頭に入れとこうと思った次第です。