WSL

wsl.exe --help ヘルプ忘備録

WSLヘルプ忘備録です

良く忘れるので

wsl --version
WSL バージョン: 1.0.0.0
カーネル バージョン: 5.15.74.2
WSLg バージョン: 1.0.47
MSRDC バージョン: 1.2.3575
Direct3D バージョン: 1.606.4
DXCore バージョン: 10.0.25131.1002-220531-1700.rs-onecore-base2-hyp
Windowsバージョン: 10.0.19045.2311

使用法: wsl.exe [Argument] [Options...] [CommandLine]

Linux バイナリを実行するための引数:
コマンド ラインが指定されていない場合、wsl.exe によって既定のシェルが起動されます。

--exec、-e <CommandLine> 既定の Linux シェルを使用せずに、指定されたコマンドを実行します。
--shell-type <Type> 指定したシェルの種類で、指定されたコマンドを実行します。
standard 既定の Linux シェルを使用して、指定されたコマンドを実行します。
login 既定の Linux シェルをログイン シェルとして使用して、指定されたコマンドを実行します。
none 既定の Linux シェルを使用せずに、指定されたコマンドを実行します。
-- 残りのコマンド ラインをそのまま渡します。

 

オプション:

--cd <Directory> 指定されたディレクトリを現在の作業ディレクトリとして設定します。 ~ が使用されている場合、Linux ユーザーのホーム パスが使用されます。パスの先頭が / 文字の場合、Linux の絶対パスとして解釈されます。それ以外の場合、値は Windows の絶対パスにする必要があります。
--distribution、-d <Distro> 指定されたディストリビューションを実行します。
--user、-u <UserName> 指定されたユーザーとして実行します。
--system システム ディストリビューションのシェルを起動します。

Linux 用 Windows サブシステムを管理するための引数:

--help 使用法に関する情報を表示します。
--install <Distro> [Options...] Linux 用 Windows サブシステム ディストリビューションをインストールします。有効なディストリビューションの一覧を表示するには、'wsl.exe --list --online' を使用してください。
--no-launch、-n インストール後にディストリビューションを起動しません。
--web-download Microsoft Store の代わりにインターネットからディストリビューションをダウンロードします。
--mount <Disk> すべての WSL 2 ディストリビューションで物理ディスクまたは仮想ディスクをアタッチしてマウントします。
--vhd <Disk> が仮想ハード ディスクであることを指定します。
--bare ディスクを WSL2 にアタッチしますが、マウントはしません。
--name <Name> マウント時のカスタム名を使用してディスクをマウントします。
--type <Type> ディスクのマウント時に使用するファイル システム。指定しない場合は、既定で ext4 になります。
--options <Options> 追加のマウント オプション。
--partition <Index> マウントするパーティションのインデックス。指定しない場合は、既定でディスク全体になります。
--set-default-version <Version> 新しいディストリビューションの既定のインストール バージョンを変更します。
--shutdown 実行されているすべてのディストリビューションと WSL 2 軽量ユーティリティ仮想マシンを直ちに終了します。
--status Linux 用 Windows サブシステムの状態を表示します。
--unmount [Disk] すべての WSL2 ディストリビューションからディスクのマウント解除とデタッチを行います。引数なしで呼び出した場合は、すべてのディスクのマウント解除とデタッチが行われます。
--update Linux 用 Windows サブシステム パッケージを更新します。
--web-download Microsoft Store ではなくインターネットから更新プログラムをダウンロードします。
--version、-v バージョン情報を表示します。

Linux 用 Windows サブシステムでディストリビューションを管理するための引数:

--export <Distro> <FileName> [Options] ディストリビューションを tar ファイルにエクスポートします。ファイル名を - にすると標準出力になります。
--vhd ディストリビューションを .vhdx ファイルとしてエクスポートする必要があることを指定します。
--import <Distro> <InstallLocation> <FileName> [Options] 指定された tar ファイルを新しいディストリビューションとしてインポートします。ファイル名を - にすると標準入力になります。
--version <Version> 新しいディストリビューションに使用するバージョンを指定します。
--vhd 指定されたファイルが tar ファイルではなく .vhdx ファイルであることを指定します。この操作により、指定されたインストール場所に .vhdx ファイルのコピーが作成されます。
--import-in-place <Distro> <FileName> 指定された .vhdx ファイルを新しいディストリビューションとしてインポートします。この仮想ハード ディスクは ext4 ファイル システムの種類でフォーマットする必要があります。
--list、-l [Options] ディストリビューションを一覧表示します。
--all 現在インストールまたはアンインストール中のディストリビューションを含むすべてのディストリビューションを一覧表示します。
--running 現在実行中のディストリビューションのみを一覧表示します。
--quiet, -q ディストリビューションの名前のみを表示します。
--verbose, -v すべてのディストリビューションに関する詳細情報を表示します。
--online, -o 'wsl.exe --install' を使用してインストールできるディストリビューションの一覧を表示します。
--set-default, -s <Distro> ディストリビューションを既定として設定します。
--set-version <Distro> <Version> 指定されたディストリビューションのバージョンを変更します。
--terminate, -t <Distro> 指定されたディストリビューションを終了します。
--unregister <Distro> ディストリビューションの登録を解除し、ルート ファイル システムを削除します。

 

 

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