Windows 11にアップグレード後にLogicool（Logitech）のドライバーでエラーがでる場合の対処

忘備録です。

Windows 11にアップグレードした直後にエラーとしてドライバが読み込めない場合がある。

特にLogitech Gaming Virtual Bus Enumeratorで起きているようだ。

Logicool G HUBっぽいきもする。

エラーの解消としてはコア分離をOFFにすることを求められるがセキュリティ的にどうかと思う。

そこでドライバを完全削除してソフトウェアをインストールしなおします。

最初にLogicool（Logitech）に関するアプリケーションをすべて削除します。次にデバイスマネージャーからLogicool（Logitech）のデバイスとドライバを削除します。

再起動して問題が解消されるならばソフトウェアを再インストールします。

これで解消されない場合は回復コンソールから手動でドライバを削除します。通常起動したWindows11からは削除できません。

削除するドライバは、コア分離をオフにしてオンにすることで互換性のないドライバーを確認することができます。

この時、オンにすることができないようになっています。

「互換性のないドライバーを確認する」を開きます。いくつかドライバー表示されるはずです。

そこで「公開名：〇〇〇〇.inf」とあると思います。これらを控えておきます。

Windows11で回復コンソールを開きます。回復コンソールの方が確実に消せる気がします。

shift を押しながら再起動します。（ほかにも方法はあります。）

オプションの選択が開いたら、トラブルシューティングを開きます。そこからコマンドプロンプトを開きます。

下記のコマンドでドライバーを削除します。

dism /image:C:￥ /remove-driver /driver:〇〇〇〇.inf

互換性のないドライバーをすべて削除します。

再起動後にコア分離をオンにできることを確認します。

オン後に再起動して、Logicool（Logitech）のソフトウェアを再インストールします。