はじめに
VSCodeでAzure Automation を扱える拡張機能がでました。プレビューです。
Azure Automation Extension を使用して、Runbook をすばやく作成および管理できるようになりました。Runbook の編集、ジョブのトリガー、最近のジョブの追跡、スケジュールまたは Webhook のリンク、アセット管理、ローカル デバッグなど、すべての Runbook の作成および管理操作が拡張機能でサポートされているため、提供される IDE のようなインターフェイスで簡単に作業できます。 VSコードによる。
導入要件
導入に際して以下の要件をみたす必要があります。
- Azure Tools 拡張機能がインストールされサインインされている
拡張機能の導入
拡張機能をインストールします。
最初にベースパスを設定します。
コマンドパレットから Change Directory を設定します。
今回はわかりやすいように指定します。
C:\Users\kudo\Documents\automations
指定しない場合はUserのフォルダに設定されます。
Runbookの作成
どうやらAutomation は事前に作成が必要なようです。VSCode上から作成は行えませんでした。
操作はAzureを開くとAutomation は上部に表示されます。
試しのRunbookを開いてみましょう。
チュートリアルがあります。これを開くと上部で指定したローカルのフォルダにRunbookが作成され保存されます。
あとは実行してあげるだけです。Start Automation Job で実行します。
実行結果も表示されます。
まとめ
VSCodeでAutomation のRunbookを作成や公開、実行が行えるようになりました。
これによりコード管理も楽になると思います。