はじめに
ChatGPTが登場し便利に利用しています。インフラよりの業務に携わっているとIaCのコードを自動生成してほしいという欲望にかられます。
そこで、AzureのARMテンプレートやBicep 、AWSのCloudFormationを出力してみました。
結論としてはそのまま使えません。
ChatGPTは有料で利用しています。
コードを出力
例えば、ARMテンプレートを出力するのはChatGPTには難しいようです。第一にARMテンプレートは長いです。ChatGPTが出力するには問題があります。
無理くり出力できないかと試しましたが途中で止まります。その場合は続きも出力するように書き込みます。
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これをAzureポータルからカスタム テンプレートからのデプロイを行います。一応読み込み値を入力することはできますが、デプロイすることはできません。なぜなら間違っているからです。
Bicep に関してもそもそも構文が間違っていたりします。CloudFormationについても同様によくわからないものが出力されていました。
まとめ
ChatGPTは学習していくことでアップグレードされていきます。そのため自分で答えを覚えさせる必要があります。それまでは(自分で回答を示す)まだまだ、そのまま利用できないので見守っていく必要があるかと思います。