Azure

Azure Managed Disksって結局どれくらいのベンチマークなの?

はじめに

Azureの仮想マシンではいくつかのManaged Disks の種類があります。

そこで仮想マシンにデフォルトのまま接続した場合にはどの程度のベンチマークになるのか確認してみました。

*注意:ここに提示している資料は目安であって全ての環境で適用されることではありません。環境に合わせて調査設計を行ってください。

接続ディスク

接続するディスクはデフォルトで接続してみました。

特に設定を変更していません。

それぞれ、ベンチマークを取得するのはCrystalDiskMark を利用します。対象としてはWindows (Windows Server 2022 Datacenter Azure Edition) を利用しています。サイズはStandard D2s v5 (2 vcpu 数、8 GiB メモリ) です。データサイズが1GBです。

Premium SSD LRS

Premium SSD LRS は通常仮想マシンを起動するとOSディスクとして接続されるものです。

ある意味でAzureでは基準となるベンチマークかと思います。

Standard SSD LRS

Standard SSD LRSは読み込みには差が見受けられませんが、書き込みRND4Kが低下している。このことからマルチキュー&マルチスレッドによるランダムアクセスの書き込みが弱いことが分かります。

Standard HDD LRS

Standard HDD LRS はさらに書き込みが遅いです。

みなさんの使っている磁気HDD(回転するやつ)を想像すると遅いのがイメージつくと思います。バッファローのHDDとかも価格も安いしデータを保存する目的が多いと思います。

利用目的は同じような感じです。

Ultra Disk LRS

Ultra Disk LRS ではデフォルトの状態ではとても遅いことが分かります。これは正しい状態です。

Ultra Diskは自由にIOPS、スループットを変更できるのが最大の利点です。

試しに1024GiBで最大設定できるIOPS、スループットを設定します。

結果として超早いディスクになります。通常、物理のSSDでも500MB/sぐらいです。M.2よりは遅いですが十分すぎる速度です。

ただし、やはり物理にくらべランダムアクセスは弱くなります。

ただし価格もそれなりに

それぞれの利用料金は公式サイトをご確認お願いします。

 

まとめ

Azure Managed Disks のベンチマークを確認してみました。1024GiB(1TB)でのSSD、HDDについては読み込みだけを考えるとそこまでさは無いのではないでしょうか。サイズによってIOPSが変更されるので注意は必要です。Ultra DiskではIOPSやスループットを自由に変更したいなど要件がある場合に利用します。よく言われるのがHANAが挙げられます。正直ここら辺は価格見合いではないでしょうか。

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