iPhoneのVPN機能は、すごい便利です。
急を要するときには、家のパソコンにつなげて資料を見たり送信したりと、いろいろ便利なんです。
で、PPTP接続時、認証方式によるiPhone側の「暗号化レベル」についてのまとめです。
今回、使用したVPN接続はPPTP接続です。
使用機器は、WHR-G301N
実は、こいつVPNで接続するには便利な機能が2つ付いている。
①DDNS
無料で使えるDynDNSとTZOを使用できる 私はDynDNS使ってます。
通常、ISPは動的IP払い出しなので、常時接続環境でも、いつのまにかIP変わっている可能性があるので必須だと思います。
②Wake On LAN(WOL)
ルータからWOLが使えるのはすごい便利です。
ルータさえ立ち上がっていれば、WOL対応のPCを立ち上げることができるんです(^o^)
(すべてのWOL対応のPCがうまく起動できるとは限らないので注意)
本題です。
暗号化したい場合は「MS-CHAPv2」、レスポンス重視の場合は暗号化しない「CHAP/PAP/MS-CHAP」です。
暗号化が「MS-CHAPv2認証(40/128bits暗号鍵)/最大」の場合では、iPhoneからサーバーまでのpingの応答速度は500ms前後であったのに対し、「CHAP認証/なし」の場合は200ms前後。
正直、PPTPはセキュリティ的にね・・・。
ちなみにiPhoneからはJaadu Remote Desktop for Windows使ってPCにつなげてます。