雑記

ソフトウェアKVM Input DirectorからMultiplicity KVMに変更した話

はじめに

パソコンを複数台使うため、キーボードとマウスを切り替える必要がありKVMか必須でした。昔は自宅鯖をやってたのでKVMも物理でしたHPのKVMスイッチを使っていました。

さて、今はKVMもソフトウェアが様々なものが出ており以前からInput Directorを利用していました。Input Directorを利用する一番の良いところは、ゲームなどでフルスクリーンになっても利用できる点です。

ほかのソフトウェアでは利用できませんでした。

そして、最大のデメリットはファイルのコピー&ペーストが行えない(共有ファイルを設定するとできる)点です。

ゲーム専用機も手に入れたので、もっと便利なソフトウェアを探しました。それが、Multiplicity KVMです。

Multiplicity KVM

Multiplicity KVMは有料のソフトウェアです。Windowsのみ対応です。

価格は3パターンあります。

Multiplicity KM Multiplicity KVM Multiplicity KVM Pro
3095円 6192円 15480円
2台で共有 最大9台まで共有 最大9台まで共有

これだけ見ると2台までならばでも大丈夫なような気がしますがが、Multiplicity KVMの6192円の方を進めします。ドラッグ&ドロップでファイルを移動できないからです。ほかにも不便な点が多いからです。ではProとの違いは何かというと、リモート接続で暗号化されたリモート接続を要求するオプションらしいです。要はリモートデスクトップのようなものです。Proでは暗号化されたり、9台まで利用できたりします。

コピー&ペーストが行えるのが一番のアドバンテージです。

オーディオも共有できます。つまり緯線する必要もありません。地味に便利です。
ゲームでフルスクリーンにした場合でも問題なく利用できます。

作業の効率化を考えると6192円は安いと思います。余裕があるならばProでもよいと思います。買い切りなので一生ものです。

 

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