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Update management centerでパッチを手動で適用する

はじめに

よくクラウドはパッチを一括管理できて自動でOSに充ててくれるんですよって営業トークが聞こえてきますね。それを実現する方法の一つにUpdate management centerがあります。

今回はUpdate management centerを利用して手動でパッチを充ててみたいと思います。

Azure Update Manager のドキュメント | Microsoft Learn
Azure Update Manager のドキュメント | Microsoft Learn

Azure Update Manager を使用して、Azure およびハイブリッド環境全体のマシンの更新プログラムを管理する方法について説明します。

docs.microsoft.com

本機能はプレビューです。仕様の変更など行われる可能がることに注意してください。

更新の確認

設定は特に必要ありません。

Update management centerを開き、管理の仮想マシンを選択します。

仮想マシンが認識されています。

更新する仮想マシンを選択して更新プログラムの確認を行います。

今すぐ評価します。

 

確認後に適用できる更新プログラムを確認することができます。

詳細を確認できます。

 

更新の適用

パッチを適用したいサーバーを選択し1回限りの更新をクリックします。

マシンは選択されているので進めます。

適用したい更新を選択します。図のようにセキュリティ更新プログラムを適したり、KBを選択できます。

選択したものが一覧に表示されます。

再起動のオプション、メンテナンス期間を選択します。

更新の確認語にインストールを行います。

履歴を確認でいます。フィルターでサブスクリプションを選択します。

履歴の詳細を確認することができます。

以上で手動です更新は完了です。

まとめ

OSのパッチ適用には様々な方法がありますが、クラウドならではの機能です。Windowsに限らずLinuxでもパッチの適用が行えます。非常に便利な機能なので設定しておくとよい機能です。

 

 

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