はじめに
Simple Application Serverではプランのアップグレードしてみたいと思います。当然、既存のプランではCPUやメモリなど処理に対応できなくなる場合はあります。そのためアップグレードする必要が出てきます。プランのアップグレードを試していきたいと思います。
アップグレードする
プランのアップグレードは右上から行います。
アップグレードに際しての注意事項が表示されるので確認しましょう。
2. サーバーのアップグレード後、サーバーの有効期限と IP アドレスは変更されません。
3. サーバーをアップグレードした後、システム ディスクを手動で拡張する必要があります。
4. サーバーの元のプランでデータ転送クォータの一部を使用した場合、この部分は、サーバーのアップグレード後に新しいプランの使用済みデータ転送クォータにカウントされます。
5. サーバーを標準 SSD ベースのプランから拡張 SSD ベースのプランにアップグレードすることはできません。
6. サーバーをアップグレードする方法の詳細については、「サーバーの アップグレード」を参照してください。
ちなみに環境はGhostが実行されています。
アップグレードを行うプランを選択します。ここで気になるのは価格です。アップグレード後の価格が請求されるわけではなく、差分が請求されます。この点は財布に優しいですね。
請求先を選択します。値段が変わっているのは税金です。
以上でアップグレードは完了です。
アップグレード前と後でモニタリングを確認するを簡単にわかります。
以上でアップグレードの作業はすべて完了です。
まとめ
必用に応じてアップグレードできます。ただし、プランをダウングレードすることはできないので気を付けましょう。
差分だけの請求ということもあり個人でのウェブサイトの運用に財布が優しいと思います。