はじめに
Azure ADで条件付きアクセスでデバイスによる制御が行えます。最近Linuxが制御できるようになったようです。
そこで、デバイスによる制御を試して見たいと思います。
注意:検証を行う際は新たに検証用のユーザを作成して行いましょう。間違うと設定しているアカウントでログインできなくなります。
Windowsをブロック
デバイスプラットフォームにWindowsを選択して、アクセスをブロックします。
Windows端末からアクセスします。
アクセスできないことが分かります。
Linux端末からアクセスしてみます。
アクセスできることが分かります。
Linuxをブロック
Windowsと同様にLinuxを対象にブロックします。
Linux端末からアクセスできないことが分かります。
まとめ
AzureAD の条件付きアクセスではデバイスによる制御が行えます。Windows、Linux、MacOS、Windows Phone、iOS、Androidそれぞれ対応できます。
利用するシーンが限らるかもしれませんが、対応できることを覚えておくとよいと思います。