はじめに
Simple Application Serverには簡易的なファイアウォールが利用できます。プロトコル、ポート、IPアドレスで許可します。
設定
設定はいたって簡単です。
メニューからFirewallを開きます。
最初の環境ではHTTP、HTTPS、SSHが許可されています。HTTPを特定のIPアドレスのみ許可してみます。
HTTPのModifyをクリックして編集します。
許可するIPアドレスを入力します。
以上で完了です。
確認
実際に対象IPアドレスからアクセスすると表示されます。
対象のIPアドレス以外からのアクセスを行うと表示されないこと確認します。
以上でFirewallの動作確認は完了です。
まとめ
Simple Application Serverには最低限のIPアドレスでの制限を行うことができます。シンプルだからこそ使いやすいと思います。特にファイルサーバーのように利用する場合には検討が必要だと思います。