bondingです。チーミングです。
NICを冗長化します。
検証環境
CentOS5.0
NIC:corega CG-LAPCITX 2枚
なるべく同じNICの方がいいかも
メーカによってはbonding用ドライバを独自に用意してます。HPとか・・・
1、bonding用の仮想インタフェースを作成します。
/etc/sysconfig/network-scripts/ifcfg-bond0
DEVICE=bond0
BOOTPROTO=none
ONBOOT=yes
IPADDR=192.168.254.30
NETWORK=192.168.254.0
NETMASK=255.255.255.0
BROADCAST=192.168.254.255
USERCTL=no
GATEWAY=192.168.254.254
IPは環境に合わせて変更してください。
2、冗長化するNIC1 eth0
/etc/sysconfig/network-scripts/ifcfg-eth0
DEVICE=eth0
ONBOOT=yes
BOOTPROTO=none
MASTER=bond0
SLAVE=yes
USERCTL=no
3、冗長化するNIC2 eth1
/etc/sysconfig/network-scripts/ifcfg-eth1
DEVICE=eth1
ONBOOT=yes
BOOTPROTO=none
MASTER=bond0
SLAVE=yes
USERCTL=no
あとモジュールをロードする必要があります。
/etc/modprobe.conf
options bond0 mode=0 miimon=200
を追加します。
コレで準備は完了です。
再起動します。
さてテストとしてSWにからブッチします。
eth0抜いて~挿して~
eth1抜いて~挿して~
両方抜いて~挿して~
・・・・・
が!
うまくいかなかったです。
設定はこれ以上は必要ないはずです。
ただ、Server側からどっかにping打ち続けるとうまくいきます。
仕様????
謎です┐(゚~゚)┌