はじめに
くどうです。
Azureのドキュメントはみなさん活用していると思いますが、実はマイクロソフト社員の方だけで作り上げているものではありません。
ドキュメントはGitHubに上で管理され、世界中のユーザーによってGitHubにPull request が行われ日々アップデートが行われています。
GitHubではドキュメントの修正を簡単に行えます。そこで今回はGitHub上で修正する方法を書いていきます。
Microsoft Azure のドキュメント群
https://github.com/Azure
Pull request
前提条件として、GitHubのアカウントを持っていることです。無い方は取得する必要があります。
修正する箇所は、どんな些細なことでも構いません。誤字脱字、URLミス、表現が変、動かないなどなど。
今回は以前URLミスを指摘した Pull requestをもとに進め行きます。
修正したい、ドキュメントの右上にある「Edit on GitHub」をクリックします。
GitHubで対象のドキュメント(Master)が開かれたら右上のForkボタンを押します。
Commit changesで修正箇所の説明を入力し「Commit directly to the master branch 」にチェックを入れます。
「Commit changes」をクリックします。
(コメントが超雑ですが)
下側に修正箇所が表示されるので確認します。
問題が無ければ、Create pull requestをクリックします。
対象レポジトリのMasterにMergeされる設定になっていることを確認します。通常は変更の必要はないです。
問題が無ければ、Create pull requestをクリックします。以上でリクエストは完了です。
上メニューにあるPull requestsを表示します。(画面ではcloseですが、PR直後はopenです。)
リクエストをクリックし内容を確認します。
その後に、レビューが入ります。
問題が無ければ、Mergeされます。
大抵1日程度でされるようです。
MergeされるとContributorsとして名前が残ります。
GitHubではなく公式ページに反映されるのは少々後になります。
まとめ
Azureのドキュメントを修正することは非常に簡単です。
ITPro、開発者などによって日々更新されています。皆さんもGitHubのアカウント一つで参加することができます。
些細なことでも良いので気づいたら、Pull requestを送ってみてはいかがでしょう。