はじめに
くどうです。
CySecという「高度人材養成のための社会人学び直し大学院プログラム」なるものに参加することになりました。
https://cysec.dendai.ac.jp/
以下引用です。
本プログラムの特色は、CyS技術領域のみの教育ではなく、法律・経済・外交・心理・倫理等の分野等、CySに関わりのある内容も高度なレベルで教育することで、経営・運営・折衝・監査等も先導可能な高度CyS専門家を養成することです。
情報セキュリティ関する法知識、マネジメントやガバナンス能力、インシデント対応やフォレンジックなどの技術的知識を修得するために6科目(135時間)を開講します。講師は第一線のセキュリティ研究を行っている東京電機大学教員の他に、海外も含む外部の最先端セキュリティ専門家を招き、国内外の事例紹介や最新動向、先端ケーススタディを取り入れた演習、アクティブ・ラーニングスタイルを取り入れたインタラクティブな授業を行います。
なんか難しそうですね。
自分が参加する目的
ざっくり。
サイバーセキュリティに興味がある。
→まぁ当たり前ですよねー。
会社に貢献できる。
→自分のお勤め先ではクラウド扱っています。CSIRTもやってます。セキュリティを専門的に学んだことはないので、広い視野で体系的に学び組織にあった考え方ができるんじゃないかと思った。
コミュニティに貢献できる。
→セキュリティ系の勉強会を運営している中で、いろいろ知っていると盛り上げることができるんじゃないかなと思った。
受講料が安い。
→半額って文字に魅かれた(おばちゃんかw
フルタイムじゃない。
→週3回で平日2回あって18:30からと土曜日にあります。
講師陣が良い。
→よろしくお願いします。
学生気分になれる。
→我が青春に一片の悔いなし!!
どんなことをやるのか
学ぶことサイバーセキュリティです。
前期と後期にわけて6科目(135時間)を学びます。
・サイバーセキュリティ基盤
→CISSP講座が組み込まれていて、基礎を学ぶことができる。実習演習もある。
・サイバーディフェンス実践演習
→通信ネットワークのセキュリティについて学ぶ。実習演習もある。
・セキュリティインテリジェンスと心理・論理・法
→CISOとしての基礎知識と対応能力をみにつける。
・デジタルフォレンジック
→基礎技術だけでなく、法的にも学ぶ。
・情報セキュリティマネジメントとガバナンス
→ISMSを中心としたケーススタディで学ぶ。
・セキュアシステム設計・開発
→セキュアシステムの設計開発を学ぶ。ディスカッションもある。
履修証明がもらえる。これは修士証明とかじゃない。
東京電機大学に通える。でも地味に北千住遠いw
おわりに
今回は、CySec でしっかりと学ぶチャンスがあったのでありがたい。
OKだしてくれた会社には感謝です。あざーっすorz