クラウド系の認定資格を全冠したらいくらなの？

はじめに

クラウド系の認定資格は、仕事に活かしたり、就職や転職の際に役立てたり、さらには給与アップにつながる可能性があるため、最近では多くの人々がこれを取得しています。特に、AWS認定資格を全て取得している人々が増えています。

そこで、3大クラウド（AWS、Azure、Google Cloud）の資格を全て取得するには、実際にどの程度の費用が掛かるのか気になり、調査してみました。

結論から書いてしまいます。

そして、これらを全冠すると 1,202,982円（税込） です。

2023/05/26 に計算しています。最新の試験費用についてはご確認ください。
間違いがある場合には教えてください。

それぞれの資格別に確認していきましょう。

AWS 認定資格（12資格）

325,600円（税込）です。

Azure 認定資格（26資格）

Become Microsoft Certified

565,686円（税込）です。

何をもってAzure系の資格を全冠というかいまいちですが、AZ、DP、AI、SC（MS365用除く）を含めています。また、これから廃止予定のもの含んでいます。

あと実際の請求をみると21,102円と1円違うんですよね。

Google Cloud 認定資格（11資格）

米ドルでの決済です。そのため 1ドル=140円で計算しています。

273,380円（税込）です。

まとめ

クラウド系の資格は個人で全て取得するのは120万円越えと少々高いと感じるかもしれません。さらに、ストレートに資格に合格するのは難しいでしょう。またAWSやGoogle Cloudの場合は更新には再受験が必要で、これがさらに費用を増加させます。Azureの場合にも更新が必要ですが再試験ではないため費用は掛かりません。

これらの理由から、「資格を取得する必要は本当にあるのか？」と疑問を抱く人もいるかもしれません。しかし、全ての資格を取得するメリットは費用を上回ると考えています。

最近では、多くの企業が資格取得にかかる費用の補助を提供しているようです。全ての資格を取得することによって、社内外での評価が上がるだけでなく、AWSでは表彰もされることがあります。これは最終的に給与や収入に大きな影響を与える可能性があります。

ちなみに弊社iretでは報奨金額が公開されてます。

過去には3大クラウド全冠した方もいるようです。すごい！

本記事はChatGPTにより校正しています。