今更、旧インスタンスサイズでVMを立ち上げることもないと思いますが、Azureポータルから旧サイズは利用できないのでCLIで作成します。
旧サイズとは以下です。
D1 D2 D3 D4 D11 D12 D13 D14 A1_v2 A2_v2 A4_v2 A8_v2 A2m_v2 A4m_v2 A8m_v2 A0 A1 A2 A3 A4 A5 A6 A7 A0 A1 A2 A3 A4
VM CreateでVM作成(非管理ディスク)する。
az vm create \ --resource-group {リソースグループ名} \ --name {VMの名前} \ --location {リージョン} \ --nics {NIC名} \ --image {OSイメージ名} \ --admin-username {ユーザー名} \ --admin-password {パスワード} \ --size {インスタンスサイズ} \ --storage-account {ストレージアカウント名} \ --use-unmanaged-disk
--use-unmanaged-disk の場合はStorage はStandardのみ対応です、
旧サイズを、v3など新しいインスタンスサイズへ変更することはできません。
仕様です。(そもそも旧サイズと新サイズが稼働しているホストが異なるためらしい)
その為、一旦削除してディスクをマウントする方法をとる必要があります。
書いておいて何ですけど、一旦、停止済み (割り当て解除)にしてからだと変更できる仕様っぽいっです。
https://blogs.technet.microsoft.com/jpaztech/2016/04/15/vmresize/
削除はポータルおよびCLIなど。
az vm delete \ --resource-group {リソースグループ名}\ --name {VMの名前}
OSイメージをマウントする形でVMを作成します。
az vm create \ --resource-group {リソースグループ名} \ --name {VMの名前} \ --location {リージョン} \ --nics {NIC名} \ --size {インスタンスサイズ} \ --use-unmanaged-disk --attach-os-disk {OSディスクのURL} \ --os-type {windows/linux}
以上。