Azure

Azure Load Testingの合否を設定する。

はじめに

Azure Load Testingでは、テスト結果について合否を設定することが出来ます。

合否は閾値よって決められます。

ただし、プレビューのためか設定できる項目が少ないです。

前回の記事微続きになります。

Azure Load Testingのパラメーターを設定する。 - 技術的な何か。
Azure Load Testingのパラメーターを設定する。 - 技術的な何か。

はじめに Azure Load TestingではJmeterで作成するテストについて、パラメーターを設定することが出来ます。 ポータルから行う場合には主に2つの指定方法があります。 環境変数 シーク

level69.net

閾値

現状、対象となるメトリクスは2つのみです。

  • Response time
  • Error

合否の確認

下記のテストはResponse timeを10ms以上の場合は不合格として設定した結果です。

Response timeは1msなのでPssed(合格)となっています。

 

また、Response timeを1ms以上で設定して不合格になった場合は以下になります。

このように合否の判定を行うことが出来ます。

まとめ

合否の判定が行えることは視覚的に見ることができるので便利だと思います。

 

-Azure
-