はじめに
AzureのWindows 11で利用する方法を紹介します。Azureではnested virtualizationでWSLを利用するため通常とは少しだけ利用方法が異なります。
そのためnested virtualizationをサポートしているインスタンスサイズのみです。
インストール
環境は日本語設定にしています。
Azureで仮想マシンを立ち上げた後にタスクマネージャーを確認すると仮想マシンであることが確認できます。

「Windows の機能を有効化または無効化」で以下を有効にします。
- Linux 用 Windows サブシステム
- 仮想マシンプ ラットフォーム
もしくは
- Linux 用 Windows サブシステム
- Hyper-V
Windows ハイパーバイザー プラットフォーム は利用目的がことなるのでWSLを起動させるために必須ではありません。


まとめ
Hyper-Vを利用したい人は、あえて仮想マシンプ ラットフォームを有効化する必要性はないという話でした。
