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Azure Event Hub Explorer でEvent Hub に流れるメッセージを覗き見る

はじめに

Event Hub に流れるメッセージを確認する方法はいくつも考えられますが、もっとも手っ取り早く確認するにはAzure Event Hub Explorer を利用するのが近道かと思います。

そのでAzure Event Hub Explorer の利用方法について紹介していきます。

Azure Event Hub Explorer とは

上記でも記載した通り、Event Hub に流れるメッセージを確認することのできる、VSCodeの拡張機能です。ログインはAzure Accountの拡張機能に依存します。

インストールを行うとコマンドパレットから操作します。

以下のように操作はシンプルです。

Command Keyboard Shortcuts
Menu Contexts
Select event hub None editor/context
Send message to Event Hub None editor/context
Start monitoring Event Hub message None editor/context
Stop monitoring Event Hub message None editor/context (in output panel)

メッセージを確認

Select event hub

Event Hubを選択します。

サブスクリプションを選択します。

リソースグループを選択し、Event Hubを選択します。

 

Start / Stop monitoring Event Hub message

モニタリングが開始さ、メッセージが流れると出力されます。

Stopを行うと停止します。

 

 

Send message to Event Hub

メッセージを送信することができます。

モニターを行っていると送信したメッセージを確認することができます。

 

まとめ

Azure Event Hub Explorer はシンプルでとても利用しやすいVSCodeの拡張機能です。例えば、診断設定でEventHubを指定した場合に正しくログが流れているか、IotHubとの連携に問題ないかなど、開発者だけでなくインフラ側でも多く利用できるものです。結構、VSCodeにはこのような便利拡張機能があるので探してみてください。

 

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