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Logic Apps のTwitter コネクタを新しい接続に更新する。

はじめに

Logic appsを含めPower Automate、Power Appsで既存のTwitter コネクタが4/20ぐらいから利用できなくなっています。Twitterの仕様変更によるものです。これを利用するには更新してTwitter OAuthに変更する必要があります。

更新の方法を行っています。

更新

最初にTwitter側の設定を行います。

Developer Portalにアクセスします。

プロジェクトを作成していきます。名前を付けます。

あとは適当に入れてきましょう。

説明を入力

次にAppを作成するか、変更します。

古い場合は削除して再作成した方が良いかもしれません。

Appを作成します。

作成されるとkeyとTokenが作成されます。

ここで発行されるAPI KeyとAPI Key SecretをTwitterのコネクタに入力する必要があるためコピーしておきます。

 

作成後に認証設定を変更します。Appを開き変更します。

Read and writeに変更します。

Web App, Automated App or Botに変更します。

最後にCallback URI/Redirect URLを変更します。

https://global.consent.azure-apim.net/redirect

これは特殊な環境ではないかぎり固定です。

Website URLも入力します。

これは必須であるものの利用されることはないので適当にいれます。

以上で保存します。

設定後にはClinet IDとClient Secretが発行されますが、Twitterのコネクタではこれは利用しません。

Twitter コネクタ

TwitterのコネクタではConsumer KeyとConsumer Secretを入力します。

Consumer Key:API Key

Consumer Secret:API Key Secret

 

入力してサインインします。

サインインが完了したら他の接続も接続先を変更しましょう。

以上で更新は藩領です。

まとめ

Twitterの仕様変更に振り回された感じはありますが、Logic appsでは簡単に接続を更新することができます。今後も仕様変更が行われる可能があるので注視していきたいと思います。

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