はじめに
App Serviceに問題が発生した場合に、トラブルシューティング用のツールが用意されています。様々なツールがあるので紹介します。
それぞれカテゴリに分かれているのでそれぞれ紹介します。
Availability and Performance
可用性とパフォーマンスについてトラブルシューティングするためのツールです。
アプリの状態を確認し、アプリまたはプラットフォームの問題を発見します。
Configuration and Management
構成と管理についてのトラブルシューティングするためのツールです。
アプリサービスの機能が正しく構成されていないかどうかを確認します。
SSL and Domains
SSLとドメインについてのトラブルシューティングするためのツールです。
証明書とカスタムドメインの問題を発見します。
Risk Assessments
リスクアセスメントを分析します。
最適なパフォーマンスと構成についてアプリを分析します。
Navigator (Preview)
アプリとその依存関係の変更を追跡します。
Diagnostic Tools
プロアクティブなツールを実行して、アプリを自動的に軽減します。
高度なアプリケーション再起動は一番使う機会が多いと思います。展開したApp Serviceを問題が発生したサーバー単位で再起動が行えます。
まとめ
問題の診断と解決は、非常に便利なツールがまとまっています。これらを駆使してボトルネックを確認してパフォーマンスの改善などにも役立てることも可能です。
まだ、日本語になっていない部分もあり分かり難いこともありますがぜひ利用してもらいたい機能です。今後、これらも詳しく紹介していきます。