はじめに
Azure CDN でコンテンツをキャッシュします。ストレージアカウントを配信元に設定しコンテンツをキャッシュします。
CDNの設定
ストレージアカウントは作成されていることが前提です。
また、キャッシュするコンテンツを保存します。サンプルにBlobコンテナーに /doc/cdn.txt
を保存します。
アクセスレベルはBlobに設定します。
ストレージアカウントのメニューからAzure CDNを開きます。
新しいエンドポイントを作成します。必要事項を入力します。
今回はAkamaiを選択します。検証なので反映が早いものを選択しています。
設定後にエンドポイントが連携されたことを確認できます。
設定は以上で完了です。
CDNのエンドポイントにアクセスします。コンテナーのURIを指定します。
保存したファイルが表示することができます。
まとめ
Azure CDNの一番簡単な利用方法でキャッシュする基本の動作です。他の機能は大体がこの機能の応用です。