はじめに
くどうです。
皆さんは、LinuxConをご存知でしょうか。
本家サイトでは下記のような説明がされています。
http://events.linuxfoundation.jp/events/linuxcon-japan
LinuxCon Japan は、アジア地域における最大の Linux カンファレンスです。コア開発者、管理者、ユーザー、コミュニティ マネージャー、業界専門家が一堂に会します。このイベントは、単に協業を推進するだけでなく、日本やアジア諸国と世界の Linux コミュニティとの今後の交流を促進するものです。各種プレゼンテーション、チュートリアル、BOF (分科会) セッション、基調講演、ミニサミットなどが用意されています。
おもな参加者
23 か国以上から 700 人超の参加者 (日本からの参加者 80%)
ソフトウェア開発者、Linux IT プロフェッショナル、企業エンド ユーザー、経営理者層、IT 管理専門職、システム管理者、学生、メディア、および Linux エコシステムに関心のあるすべての方。
要は、アジアで最大のLinuxハッカー達の祭典です。
今回は、ContainerConとAutomotive Linux Summitど併催しました。そこで去年に続きスタッフとして参加してきました。
なにをやったのか
今回の、スタッフとしての役割はカメラマンでした。平行するセッションは多いためカメラマンが足りないとのことなのでカメラ持参し撮影していました。
3日間、カメラマンとして撮影してきました。
セッションは100近くあり会場内を歩き回り撮影していました。おーつかれた。
久しぶりで腕がなまっていましたが、楽しかったので良しとします。
セッション参加
ひとつだけセッションに参加しました。
IoT 101: Getting Connected for Developers
http://events.linuxfoundation.jp/events/linuxcon-japan/program/iot-101-getting-connected-for-developers
Microsoftが行うハンズオン形式のセッションです。
Microsoftが?と思うかもしれませんが、LinuxConでは毎年Microsoftの方来ています。
講師は二名でした。
Ivan R. Judson (Senior Software Engineer, Microsoft)
JD Marymee (CTO and Technical Evangelist / Data Science and Machine Learning / Principal Software Developer, Microsoft)
ハンズオンでは、ハードウェアキットをAzure IoT Hubと接続してWebAppでグラフ表示させます。
実は、途中参加で時間が足りなかったため家に帰ってから完成させました。
光度計と温度、湿度を取得してグラフ化し表示させています。
実機を使ってAzure IoTを試す体験ができたのでとてもよかったです。
まとめ
今回は、カメラマンで参加しセッションの内容はほぼ聞くことはできませんでした。しかしスタッフ業?としてまは肉体労働した感があり満足しています。
あと実機でハンズオンでき、Azure IoT Hubサービスを利用できたので非常に良かったです。やはりIoTのサービスはハードウェアがあると実感できて良いです。
毎年、来場者も増えているようなので、来年も頑張ろうかと思います(w
ではでは