OBSを利用してZoom フルHD(1080p、1920×1080)配信を実現する方法、えっ!4Kにも対応できるって?

2020年5月17日

はじめに

ZoomでフルHD(1080p、1920×1080)配信を実現する方法を紹介します。
現在、Zoomでのミーティングは360pに制限されており非常に画質が悪いです。
今回の想定するケースとして、画質を求める現場、例えばウェビナーや教育現場での配信などで文字をしっかりと表示したい場合などを考えています。

またOBSが無くても配信可能です。

OBSの設定

OBSの詳細な説明は省きます。
また、OBS-VirtualCam は事前にインストールしておきます。

最初に配信するシーンを設定します。

設定から映像の出力スケーリングを1920×1080に設定します。

OBS-VirtualCamを起動します。
以上でOBS側の設定は完了です。

Zoomで配信準備

Zoomでは特に設定を変える必要はありません。

カメラはオフにします。
そして画面を共有をクリックします。

詳細を選択し、第2カメラのコンテンツを選択し共有します。

上部に表示されるカメラの切り替えをクリックしOBS-Cameraを選択します。
(全画面表示はダブルクリックすることで解除できます。)

ここでカメラをOBSではなくフルHD Webカメラなど選択するとフルHDのカメラ映像が共有できます。
以上でZoom側の配信準備は完了です。

ユーザー側の画質の確認

ユーザー側(Azure上の回線が太いインスタンスを利用)の画質を確認するとフルHDで表示されていることが確認できます。

1920×1080で24fps出ています。これは非常にいい状態での数値です。回線の状態によってはカクカクします。

通常のミーティング画面と比較してみると非常に画質が良いことが分かります。

まとめ

フルHDでの配信をしたい場合は共有機能を利用すると画質が良くなります。
ただし、画面共有を利用しているため、画面が固定されることを考慮する必要があります。
それでも高画質配信を行いたい人は試してみてはいかがでしょうか?

ヨシ

配信OBS,Zoom

Posted by jkudo