はじめに
Azure仮想マシンでもポータルからキーペアを生成できるようになりました。
その紹介です。
SSHキーの3種類の設定方法
SSHキーを設定する方法が3つに増えました。
新しいキーペアの生成
この場合、最後の仮想マシンを作成するときにダウンロードするか聞いてきます。PEMでダウンロードされます。
Azureに格納されている既存のキーを使用する
既存の公開キーを使用
これはローカルにあるキーペアを利用する場合です。これまでもあった手法です。
SSHキーが保存される場所
SSHキーは作成した仮想マシンと同じリソースグループにあります。
ココから削除します。利用中のキーであっても削除はできます。
開くと公開キーがペロって見えるので心理的にドキッとするしますが・・・
まとめ
これまで何故に無かったか不思議なぐらいなのです。AWSにはEC2ができたころから有ったので良かったのですが、Azureにはやっと実装された感があります。ただSSHキーを管理する場合、一つのリソースとして管理する必要があるためちょっと、一括して管理するには面倒な感じもします。今後、ここら辺も改善されていくかと思います。