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DynatraceでAzureを監視してみる。仮想マシンのDockerを監視してみる。

はじめに

DynatraceでAzureの仮想マシンに構築されているDockerを監視してみたいと思います。

基本的に、Dokcerの監視は仮想マシンにOneAgentをインストールすることで完了します。

前提条件

Dynatraceのセットアップが完了していること。

Ubuntuの仮想マシンが立って、Dockerがインストールされていること。

UbuntuにOneAgentをインストールする

OneAgentのLinuxをインストールします。

対象の仮想マシンにログインしてOneAgentをダウンロードしてインストールします。

コマンドを実行します。

インストール完了後、対象のマシンがデプロイメントステータスに表示されます。

Linuxの場合はFQDNがすべて表示されてしまうようです。

インフラストラクチャ→Docker を開きます。

Dynatraceに登録されているDockerのホストが表示されます。

詳しく開いていくと色々を表示してくれます。

これは、対象のホストを開いたときです。起動しているコンテナなどが表示されます。

スループットなども確認できます(適当にアクセスした結果)。

以上のようにDockerは簡単にホストにOneAgentをインストールすることで検出してくれます。

まとめ

クラウド界隈ではDocker を単体でインストールしてサービスと運用することは、最近は聞かなくなりましたがLinxuに単体でDockerをインストールしても確認できるので、個々アプリケーションのパフォーマンスの確認などに使えると思います。

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