はじめに
とりあえず仮想マシンを監視して死活監視したいという人もいます。そこでポータルから最短で死活監視する方法を確認していきます。
監視はAzure MonitorとLog Analyticsが利用されます。
準備
監視するためにはAzure Monitorで設定していきます。
Azure Monitorから[分析情報]→[仮想マシン]、タブから[監視対象外]を開きます。
監視する仮想マシンを選択し、有効化します。
Log Analytics ワークスペースを選択します。ない場合は新規作成されます。
タブ[監視対象]に追加された対象の仮想マシンを開きます。
分析情報の右側にHealthを開きます。
リソース正常性のアラートを追加します。
とりあえずアラートの名前を付けて作成します。日本語も利用できます。
アクショングループを作成します。
- アクショングループ名:任意
- 表示名:任意
通知先の設定を行います。電子メール/SMSメッセージ/プッシュ/音声 を選択して、電子メールを選択します。設定後に名前を付けて作成します。作成後に対象のメールに追加したことのメールが届きます。
以上で設定完了です。
確認
手動で仮想マシンをシャットダウンします。
何が起きたのかメールが飛んできます。
まとめ
アラートは観点に飛ばせます。最低限設定しておくとよいと思います。