はじめに
AzureポータルからWindows Admin Centerに接続できる機能がプレビュー機能として登場しています。Windows Admin CenterはWindowsを管理するためのツールです。そこでWindows Server にWindows Admin Centerを導入しAzureポータルから操作してみたいと思います。
本機能はプレビューであり、今後機能の仕様が変更、停止がある可能性があります。
Windows Admin Centerについては以下を参考してください。
Windows Admin Centerのインストール
以下からダウンロードできます。現在ダウンロードできないかもしれません・・・Googleで検索すると別の方法でダウンロードできます。
インストールはデフォルトのままインストールします。


Azureポータルから接続
Window Admin Centerを開きます。仮想マシンに拡張機能をインストールします。今回は検証目的なので、2つにチェックを入れてインストールを行います。これはセキュリティの問題があるたと考えられるので注意が必要

インストールが完了したら接続します。ただし、パブリックアドレスのアクセスになります。

ここからはブラウザ開くのと同じ画面です。
ログイン情報を入力します。

ログイン後に概要が表示されます。

PowerShell利用できます。

リモートデスクトップもできます。

まとめ
Windows Admin Centerはポータルで便利にWindow Serverを管理することができます。ブラウザで管理できるので非常に便利です。まだ、プレビュー機能ですが利用可能なので使ってみてはどうでしょう。
