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Azure Policy で修復タスクを実行する

はじめに

Azure Policyでは既存のリソースに対して、コンプライアンスを強制(修復)することが可能です。

前回作成たポリシーを利用して修復タスクを実行していきます。

Azure Policyでコンプライアンスを強制する - 技術的な何か。
Azure Policyでコンプライアンスを強制する - 技術的な何か。

タグをはじめに Azure Policyではコンプライアンスを強制することが出来ます。チュートリアルをもとに確認していきます。 コンプライアンスの強制 コンプライアンスと言っても、チュートリアルではタ

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事前準備

事前準備として、ポリシーを無効化して仮想マシンを事前に作成しておきます。

タグはつけません。

修復タスクの作成

ポリシーの設定を編集します。

修復タスクを作成するにチェックをいれます。

保存後に確認すると修復タスクが保存されます。

修復を確認すると詳細を確認できます。

修復

確認

時間をおいて修復状態が完了になるのを待ちます。

仮想マシンのタグを確認します。タグが付与されていることが確認できます。

以上のように既存のリソースにも適用することができました。

まとめ

修復タスクは既存のリソースへの適用を行えます。これを利用することで、構築後にポリシーが作成、変更されるなど行う場合に利用しましょう。

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