はじめに
Azure Communication Servicesの機能にグループ通話もあります。サンプルを利用して簡単に試すことできます。
デプロイ
サンプルを利用してグループ通話を試すには下記からAzureにDeployするだけで試せます。
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通話のヒーロー サンプル - An Azure Communication Services sample overview | Microsoft Learn
Azure Communication Services を使用する Calling Hero Sample の概要。サンプルの内部動作をより詳しく学習できます。
docs.microsoft.com
必要事項を入力してデプロイします。
構成として
- App Service
- App Service プラン
- 通信サービス(Communication Service本体)
App Serviceでアプリケーションが動作しています。URLを確認してアクセスします。
Display Nameを入力してNextをクリックします。ブラウザでカメラとマイクの利用許可が求められるので許可します。
カメラとマイクを選択します。カメラをオンにすると、接続されているカメラがオンになります。
他の人を招待することもできます。自分の映像は右下に表示されます。
サンプルコードで簡単にCommunication Services を試してみました。
まとめ
サンプルを利用することで簡単に立ち上げることが可能です。また、Build 2022で様々なアップデートが行われたようです。今後も期待できるサービスだと思います。