はじめに
Windowsの仮想マシンではセカンダリIPを追加する方法として2パターンがあります。
- 1つのNICに2つ目のIPを追加する方法
- 2つ目のNICを追加する方法
それぞれ見ていきたいとおもいます。
1つのNICに2つ目のIPを追加する方法
ポータルか仮想マシンが起動中でも追加が行えます。
この場合再起動してもLinuxとは異なり自動的に追加されません。
手動でIPを設定する必要があります。オンラインでの設定が可能ですが瞬断が起こるため計画メンテナンスは必要になると思います。
2つ目のNICを追加する方法
NICを追加する場合には仮想マシンを停止する必要があります。そのため計画メンテナンスは必須となります。
停止後にNICを追加します。
追加後に起動すると自動的にNICが追加されます。
まとめ
IPの追加方法には2種類あります。冗長化を目的としている場合にはNICを追加するなど、目的にあった利用が大事になってくると思います。
またNIC一つの帯域やセッションなどパフォーマンスなども検討しながら行う必要があります。