はじめに
AzureではWindows Server 2008 R2 を利用することが(一応)できます。
ただし、Windows Server 2008 R2 の延長サポート自体は2020年1月に終了しています。通常はパッチ更新は配布されないためWindows Server 2008を利用するのは非常に危険です。
Azureでも延長サポートがありますが2023/1/10で終了です。
そこでサポートが終了する前に起動してみます。
イメージ
AzureでWindows Server 2008 R2は限られたイメージのみです。すべてSQL Server 2008込みのイメージです。
仮想マシンで起動するWindows Server 2008はライセンスの管理を気にせずともESUが有効になります。
あとは起動するだけです。
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Windows Server 2008、2008 R2、2012 および 2012 R2 の拡張セキュリティ更新プログラム (ESU) の取得方法 | Microsoft Learn
サポート ライフサイクルが終了した後、Windows Server 2008、Windows Server 2008 R2、Windows Server 2012、Windows Server 201 ...
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Windows Update
問題なくWindows Updateは行われています。サポート終了後はどのようになるかは不明です。
まとめ
Windows Server 2008 R2は現状はイメージが限られています。
SQL Serverは必要ない場合はExpressのイメージを利用して、サービスを停止するのが良いと思います。