Azure

構築後のAzure Virtual Desktop にワークスペースを追加する

はじめに

構築後のAzure Virtual Desktop にワークスペースを追加する方法を紹介します。

ワークスペースの追加にはホストプールを先に追加する必要があります。

ホストプールとワークスペースは対になっています。その中にアプリケーショングループを追加するような形です。

環境は以下の記事を参考にしてください。

Azure Virtual Desktop を 作業の開始 機能で簡単に構築する方法 - 技術的な何か。
Azure Virtual Desktop を 作業の開始 機能で簡単に構築する方法 - 技術的な何か。

はじめに Azure Virtual Desktop を簡単に構築する方法を紹介します。これは「 作業の開始 」の機能を利用して構築する方法です。 VNetやホストプールを個別に作成する必要はありませ

level69.net

ワークスペースの作成

最初にワークスペースを作成します。

必要事項を入力してます。

アプリケーショングループは後で作成して登録するためいいえを選択します。

 

ホストプールの作成

次にホストプールを作成します。

優先するアプリグループの種類はデスクトップを選択します。

ホストプールの種類を自分用からプールを選択します。

ホストプールも同時に作成します。

必要事項を入力します。

ドメインの設定も行います。

仮想マシンのアカウントも追加します。どうやら作業の開始とはアカウントが行るようです。

ワークスペースは前項で作成したものを選択します。

ホストプール作成後にはデスクトップセッションがアプリケーショングループに作成されます。

 

アプリケーショングループの作成

アプリケーショングループを作成します。

必要事項を入力します。このとき、リモートアプリのみ登録できることに注目します。

アプリケーションを追加します。

利用するユーザーを追加します。

 

ワークスペースを紐づけます。

上記で作成します。

確認

ログインして確認します。追加したワークスペースは表示されると思います。

https://client.wvd.microsoft.com/arm/webclient

まとめ

ワークスペースを追加することで利用できるアプリケーション、デスクトップを追加することができます。

これらの機能を利用して使いやすい環境を作りましょう。

 

 

 

 

-Azure
-