はじめに
Azure Virtual Network Managerの構成のひとつにハブとスポークのトポロジの構成があります。
これの構成を試してたいと思います。
前提条件
仮想ネットワークゲートウェイが事前に必要です。
前回はメッシュ構成で行いました。これを引き続き利用しています。
設定
最初に構成を設定します。
名前を入力

トポロジをハブおよびスポークを設定します。

仮想ネットワークゲートウェイ指定します。

直接接続、ゲートウェイとしてのハブを有効にします。
注意事項としてはゲートウェイとしてのハブだけを有効にした場合にはVNET間は疎通できません。この場合、ExpressRouteやVPN先との通信のみ可能です。直接通信のみの場合は同じネットワークグループ内でVNET間のみできます。

あとはデプロイを完了します。
あとは、疎通確認をするだけです。
まとめ
Network managerでは3種類の構成を組むことができます。これらを簡単に構成し管理することができるので便利なサービスのひとつだと思います。

