はじめに
Azure Virtual Network Managerの構成のひとつにハブとスポークのトポロジの構成があります。
-
Azure Virtual Network Manager の接続構成 | Microsoft Learn
Azure Virtual Network Manager の接続設定で作成できる、さまざまな種類のネットワーク トポロジについて説明します。
learn.microsoft.com
これの構成を試してたいと思います。
前提条件
仮想ネットワークゲートウェイが事前に必要です。
前回はメッシュ構成で行いました。これを引き続き利用しています。
-
Azure Virtual Network Manager がGAしたので試す。 - 技術的な何か。
はじめに Azure Virtual Network ManagerがGAしたようなので試してみましょう。 Azure Virtual Network Manager (AVNM) の一般提供が開始さ
level69.net
設定
最初に構成を設定します。
名前を入力
トポロジをハブおよびスポークを設定します。
仮想ネットワークゲートウェイ指定します。
直接接続、ゲートウェイとしてのハブを有効にします。
注意事項としてはゲートウェイとしてのハブだけを有効にした場合にはVNET間は疎通できません。この場合、ExpressRouteやVPN先との通信のみ可能です。直接通信のみの場合は同じネットワークグループ内でVNET間のみできます。
あとはデプロイを完了します。
あとは、疎通確認をするだけです。
まとめ
Network managerでは3種類の構成を組むことができます。これらを簡単に構成し管理することができるので便利なサービスのひとつだと思います。