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ルワンダ旅行記 - ICT立国を目指す国で見てきたもの -

はじめに

Muraho! Nitwa Kudo.

ルワンダ語で「こんにちは。くどうです。」って意味です。
突然なぜこんな出だしかというと、ルワンダに行ってきました。
そうです。アフリカ大陸のルワンダです。
アフリカ大陸は初上陸でワクワクドキドキしながら行ってきました。その全編を公開します!

ルワンダは海のない東アフリカにある国です。
きっと、皆さんは全くどのような国か分からないと思います。
知っている人でもルワンダ虐殺(ジェノサイド)が起きたこと、コーヒー産地であるということを知っている程度かと思います。

詳しいルワンダの情報はWikipediaで確認してください。
https://ja.wikipedia.org/wiki/ルワンダ

どうしてルワンダなのかというと、@yoshidashingo に誘われ、アフリカ行くのは最初で最後だろうと思い有給とって行ってきました。
他に @horike37 @ijin ともに。 @miyavi0406 も参加予定だったのですが搭乗で前で急用でキャンセル。
詳しい動機はコチラで @yoshidashingo が書いています。

さてIT屋がルワンダに行くからには観光以外にも、ルワンダのIT情勢を知るべく興味津々で参加しました。
Transform Africa Summit 2018 (TAS)
簡単に説明するとアフリカ全土のスタートアップや国内外VCなどが集まるサミットです。JICAや総務省、神戸市がスポンサーしているもの特質する点です。
他にもマイクロソフトやインテルもスポンサーしています。
・スタートアップ企業、現地日本企業の視察

アカゲラ国立公園への観光もしてきました。
大きくはその3つが今回の予定です。
移動も含め1週間の旅でした。

今回はツアー形式での参加でした。
第3回 JRBCルワンダ訪問ツアー

そして今回の旅で、個人的に真っ白だったアフリカ大陸にポツンとルワンダにカラフルな色がつきました。
その一部を写真と一緒に紹介したいと思います。

準備

ルワンダに入国にはパスポートのみで行けます。
現在、ビザなしでの渡航が国です。日本への信頼度がうかがえます。
ただし、まだビザなし渡航は始まったばかりで入国で混乱を避けるため事前にビザ申請を行いました。
ビザは大使館で行えます。また、オンラインでもビザの申請が行えます。
ビザの申請は下記を参考に行いましょう。
http://www.rw.emb-japan.go.jp/itpr_ja/00_000010.html

今回はツアー形式だったので代行してもらいました。

これ以外にも必要な持ち物があります。
「お金」です。
ルワンダでの現地通貨はRWF(ルワンダフラン)になります。
これは日本国内では換金が行えません。
その為、USドルを持ち込み、ルワンダ国内でRWFに換金します。
ここでTipsとして100ドル紙幣で持ち込みましょう。換金レートが高くなるようです。
他の紙幣でも問題ありませんが急激にレートが下がるようです。
300ドルを持ち込みましたが1週間過ごす分には十分すぎました。

他に必要なものとして長袖の衣類です。
5月でも夜になると寒いです。アフリカと言っても湿度以外は日本と変わりませんでした。
羽織るものがあると良いかと思います。
傘もあると便利です。スコールが降ります。
虫よけスプレーも持っていくと良いでしょう。
ホテルにはルームウェア(パジャマなど)ないため持っていくことをお勧めします。

また旅行保険に加入します。
旅行保険だけでも構わないのですが、ルワンダ国内で怪我や急病になった場合、医療設備がしっかりした場所に輸送されて治療を受ける場合があります。
そのため、チキンな私は緊急搬送対応用の旅行保険 AMREF にも加入しました。
・Maisha Tourist Cover (30days)
ルワンダに対応できるのは下記のプランです。
・Maisha Tourist Gold – covers Kenya, Tanzania, Zanzibar, Uganda, Rwanda, & Burundi USD 24

他にTASは事前に申し込みが必要で、ゴールドパス(約5万円)もしくはシルバーパス(約3万円)があります。
プラチナもあり、最後にゴルフツアーが付いてくるものです。
ゴールドパスを申し込みました。今回に限っていうとゴールドパスとシルバーパスには特に差はなかったです。
入口が違う程度でした。

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