AzureでNAT設置パターンを考える。これでAWSからも移行できますね。

2016年3月13日

はじめに

くどうです。東京であつくて溶けました。

最近では、AWSからAzureへ移行するケースが増えています。
そこで、数回に分けてAWSからAzureへの移行パターンを考えてきたいと思います。

NAT設置パターン

はじめ、よくあるパターンとしてNAT設置パターンを考えていきます。

NATを構築する理由として、プライベートセグメントを作成する場合によくあります。
プライベートセグメントから外部へ通信を行うために必要とします。
以下の図をもとに要件をまとめていきたいと思います。

  • プライベートのセグメントを作成する。
  • Availability Zone によって冗長構成を作成する。
  • NATを設置する。
  • ルートテーブルでプライベートセグメントのデフォルトゲートウェイをNATにする。

toazure_nat_01

では、この要件をAzureに適用した場合を考えていきます。

  • プライベートセグメントは、仮想ネットワーク内でサブネットを分割して実現します。
  • AZの冗長構成は、可用性セットにより実現します。
  • NATを設置します。
  • User Defined Routes でプライベートセグメントのデフォルトゲートウェイをNATに設定します。

toazure_nat_02

こう見ていくと AWS から Azure へ移行するのも簡単ですね。

おわりに

Azure だからできない?とかはありません。基本 AWS でできることは Azure できます。
AWS から Azureへの移行も簡単に行えます。これに加えて、EC2 インスタンスも Azure Site Recovery を利用すると簡単に移行ができます。
次回は、Step by Stepで構築方法を解説していきたい思います。
ではでは、良い Azure Life を。