AWS Azure Docker Linux Windows 運用

パソコン同士をVPNで接続する方法(お気に入りツールの紹介)

はじめに

くどうです

パソコン同士をVPNで接続する場合が多くあります。
例えば、メンテナンス用のパソコンをリモートで接続したいとか裏口をつくるとかwwww

今回は個人的に利用しているVPNソフトをご紹介します。

Splashtop

vpnapp01

http://www.splashtop.com/

Splashtopはフリーもしくは有料のものがあります。
フリーだからといって制限があるわけではありません。

機能としては、VPN+リモートデスクトップです。

SplashtopはMACやWindowsでも利用可能です。
また、iPhone、Android、Kindleなどでも利用可能です。

操作する側には、Splashtop Personalを導入します。
操作したい側には、Splashtop Streamer を導入します。

vpnapp02

個人てきにも、昔から利用しているVPNソフトです。
認証が必要になりますが、一度認証を行ってしまうとLAN内ではローカルアドレスを利用して通信を行います。
そのため。レスポンスがよく家の端末には基本はいります。

また、ルータやFWのポリシーでアウトバウンドの設定がなければ変更することなく利用できます。

Pertino

vpnapp03

http://pertino.com/

Pertinoもフリーで利用することができます。
ただし、3台までしか利用できません。

機能はVPNのみ、接続確立後リモートデスクトップなどで接続が必要です。
対応している端末は複数あります。
vpnapp04

転送効率が良く、クラウド間通信を目的として作られたソフトです。
このソフトも自宅のパソコンに導入しています。

その他

その他にも
・Windows標準で利用できるVPN(L2TP/IPsec、PPTP)
SoftEther VPN オープンソース版
VPN Azure サービス
なども無料で利用できます。
複数を組み合わせてバックアップとするのもよいかともいます。

また。最近ではコンシューマー向けルータでもVPN機能を持っているものがあります。
それらを利用するのもよいかと思います。

まとめ

今回は自分が利用しているVPNのソフトを紹介しました。もともと自宅サーバーを外部から扱う必要があったためVPNソフトを多く導入しいました。
複数のVPNセッションを張ることと、リモートデスクトップとVNCの両方を導入しバックアップとするなど冗長化をお勧めします。

ではでは

-AWS, Azure, Docker, Linux, Windows, 運用
-, , ,